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旅行とは全く関係ないのですが、個人的にちょっと書きたかったので書かせてもらいます。僕は学生時代、阪神淡路大震災のボランティア活動をやっておりました。けれども、大学を卒業するとボランティア活動などしている時間がないと思います。実際僕もそうでした。ボランティア活動というと障害者の介護をしたり、環境保護に精を出したり、難民救助を手伝うなど「アクティブな活動」を連想しがちですが、古着や使用済みの切手を役立たす時間に縛られることのないボランティア活動もあるのです。僕自身はボランティア団体を作ってはいないのですが、ボランティア団体に協力するように心がけています。みなさま方ももし関心があるなら送ってください。捨てないこともボランティアです。
「ロータスクーポン」
これはベルマークと同じで、日用品や食料品など協賛会社の製品パッケージについている右にあるロータスクーポンを集めます。このマークを見たことのある人は結構多いと思います。これはロータス株式会社が行なっているもので、マークの点数に応じて車椅子などの福祉用品と交換できるほか、ボランティア団体の活動助成金、盲導犬協会の寄付金、海外支援基金などにも活用されます。
宛先:東京中央郵便局私書箱929号
ロータスクーポン商品係
「使用済み切手」
日本キリスト教海外医療協会(JOCS)という団体があり、使用済み切手の収集に取り組んでいる団体です。ここでは「結核撲滅のために1人でも多くの発展途上国の人たちにBCG接種を・・・」を呼びかけでやっております。この運動で年間2000万円以上にもなるそうです。送られてきた古切手はJOCSの人たちの手できれいに切り取られ、切手コレクターや切手商の協力で換金されます。
※「換金できないもの」
ギザギザが欠けている、汚れている、破損している。
「切り方」
封筒に貼っている切手の周囲1cm残して切り取る
「分け方」
日本切手、外国切手、未使用切手の3種類に分ける
宛先:大阪市北区茶屋町2-30 聖パウロ教会内
社団法人 日本キリスト教海外医療協会関西事務局
「使用済みテレフォンカード・書き損じハガキ」
日本国際ボランティアセンター(JVC)が使用済みテレカや書き損じハガキ・余った年賀状などを集めているボランティア団体です。テレフォンカードは未使用・中途使用・使用済みの3種類に分け、コレクターや金券ショップで換金されます。折れや表面に傷があるのはダメ!書き損じハガキや余った年賀状を新しいハガキや切手に交換し、さらにお金に換えるのです。ハガキ1枚で薬1錠、10枚でニワトリ1羽、800枚で雌牛1頭の支援ができるのです。換金したお金はカンボジアやフィリピンの農村部支援に役立てているそうです。その他にも、日本では換金できない外国コインも扱っているそうなので送ってみよう!
宛先:東京都台東区東上野1-20-6 丸幸ビル6F
日本ボランティアセンター
「古着」
アジアやアフリカには日常の着替えにも事欠く人たちが数多くいる。そのような人のために全国から集めた古着を整理して届けている団体が日本救援衣料センターです。各地から寄せられた衣料・毛布は神戸の倉庫に集められ、送り先の風土や情勢に合わせて仕分け・選別をして輸送される。この団体の悩みは現地に送る送料らしいです。ダンボール1箱1500円が目安だそうです。こちらの方も呼びかけています。
宛先:兵庫県神戸市東灘区深江浜町22-2
日本救援衣料センター
「ベルマーク」
学生時代よく集めたものです。日用品や食料品などの包装紙や外箱についています。このベルマークは1点1円の貯金となり、金額に応じて学校の設備品が購入できます。また、購入した設備品価格の10%が養護学校などの設備拡充、発展途上国の学校への援助資金に活用されるのです。ある小学校では、ベルマークを集めてサッカーボールを購入し、南アフリカ共和国の子供たちにプレゼントをしています。学校に直接持っていくか、下の宛先へ直接送ってもOKです。
宛先:大阪市北区中之島3-2-4 朝日新聞大阪本社内
財団法人 ベルマーク教育助成財団大阪駐在
「献血」
駅前や学校によく献血車が止まっていると思います。一瞬、献血と聞いただけで怖くなり、献血車に目を向けないで通り過ぎて行く人もいると思います。けれども全国で延べ600万人の方が協力をしており、その血液は輸血を中心とした医療を支えています。生命を維持するために欠くことのできない血液は人工的に造ることができませんし、長期にわたって保存することもできません。十分な血液を確保をするためにみなさんの協力が必要なのです。特に災害時、年末年始は血液が不足しがちになっています。
この他にも「こんなものを集めてボランティア活動をしている」というのがあれば是非メールをください。ここに掲載し、協力させてもらいます。
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