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ポカラ(Pokhara)
交通手段 |
飛行機 |
カトマンズから毎日14便。所要時間30分程度。 |
バス |
カトマンズから約7時間。 |
鉄道 |
ありません。 |
このポカラと言う町は、ネパールのリゾート地と言えると思います。多くの旅行者がこの町を訪れて、休養をしたり、トレッキングに出かけたりしています。インド人も自然を求めて来ることもよくあるそうです。そのため、町は観光客目当ての店が多く、何でもそろっていて過ごしやすい町です。ポカラから見える山はアンナプルナとマチャプチャレです。1番上の写真の中央に写っているのがマチャプチャレです。形に特徴があり、とても分かりやすいです。
僕らは、スノウリというインドとの国境の町から夜行バスでポカラに来た。スノウリではお金をケチったばっかりに、ツーリストバスではなく公共バスになってしまった。このバスは最悪で、座席が非常に狭く、クッションが悪く、ネパール音楽をガンガン鳴らせて走るためあまり眠れなかった。バスは夜中の3時頃ポカラに到着し、「VILLA
PAPILLON」というゲストハウスの客引きと交渉し、3人で1泊約220円で4日間泊まることにした。ポカラの町はダムサイドとレイクサイドに分かれており、ダムサイドは日本人に人気があり、店が少なく、非常に静かなところで、レイクサイドはゲストハウスやレストランが多くにぎやかなところです。僕が泊まったゲストハウスは、レイクサイドで国王別荘の近くだった。
翌朝、僕らはレストランで朝食を食べ、レンタサイクル(1日約100円)でポカラの町を散策することにした。ポカラにはアジアで言う「トゥクトゥク」は空気を汚すため走っておらず、多くの観光客は自転車で行動している。ダムサイドのほうへ行くと、山は小さく見えるが、すごい景色がいい。僕らは、ポカラにあるぺワ湖でボートを1時間約200円で借り、湖からマチャプチャレを見た。ここからの景色はよくガイドブックに載ってる有名な景色が見ることができる場所だ。安いので、ここを訪れる人はほとんど乗っている。ぼーっと山を眺めているとボートはどんどん流されていってしまう。けれども、あまりのきれさに見惚れてしまう。
ポカラのレイクサイドは自転車で十分に回れるほど小さい町だ。トレッキング用品の店だけでなく、レストラン・コンビニ・ブランド品など、お金がある人もない人も楽しむことができる。昼ご飯はレストランで約100円くらいで定食(ターリー)を食べ、休憩にも喫茶店みたいなところでラッシー(ヨーグルト)を飲み、夜ご飯はレストランでビールを飲みながらネパール料理を食べた。こんなに贅沢をしてもすごい安いのだ。本当に「ここに住んでもいい」と感じる町だ。
次の日、僕らはその宿に荷物を置いて、トレッキングに行くことにした。トレッキングの準備をしてなくても大丈夫で、ポカラにはトレッキング用品がどこの店に行っても売っているし、お金のない人はレンタルもできるのだ。トレッキングについては「ダンプス」のコーナーにて!
最終日、朝5時30分に起き、前日に予約していたタクシーでサランコットの丘へSun
Riseを見に行くことにした。タクシーを降りて約30分徒歩で登ると頂上には外国人がいっぱい!このサランコットの丘は、トレッキングするには時間がない人やハイキングとして訪れる人が多いところだ。残念ながら、雲が多くきれいな朝日が見れなかった。「ダンプス」と違いマチャプチャレが非常に遠くに感じ、トレッキングした後の人にとっては物足りないと感じると思う。だから、すぐに下山してゲストハウスに戻り、荷物をまとめてカトマンズ行きのバス乗り場へ向かった。バスは結構汚くて、いつものようにリュックをバスの荷台に乗せて、チェーンで盗まれないようにしばってから貴重品を持ってバスに乗り込んだ。所要時間は6時間!
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ダムサイド付近にて |
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サランコットの丘からの景色 |
サランコットの丘にて |
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