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ペナン(Penang)
交通手段 |
飛行機 |
日本からクアラルンプル乗換えで約6時間 |
バス |
クアラルンプルから約7時間 |
鉄道 |
クアラルンプルから約6時間 |
ペナン島とは、グアム島やバリ島などと並んでリゾート地として有名な場所の1つです。東西15km・南北24kmの大きな島でマレーシアで1番有名な島として知られています。また、ペナン島にあるジョージタウンは歴史的な建物が多い異国情緒の街としても知られている。
僕らはジョホールバルからのバスで来て、目を覚ますとペナン大橋(マレーシア本土とペナン島をつなぐ橋)を渡っていた。バスはジョージタウンにあるペナン島で1番高級と知られているシャングリラホテル前で降ろされた。朝9時頃だったのだが、街には意外と人が少なくて外国人をほとんど見かけなかった。とりあえず、先に荷物を置くために宿探しをすることにした。
ペナン島には、「チュリア通り」という通りがあり、そこには安宿がかたまっているのでそこでゲストハウスを探すことにした。バス旅の疲れもあったので、いくつかのゲストハウスで値段交渉をする元気があまりなかったので、1件目に入った「Swiss
Hotel」というゲストハウスで泊まることにした。Hotelと書いてはいるが安宿で、1泊1人600円で泊まることにした。部屋にはシャワー(水のみ)・トイレ付だったので満足だった。
せっかくリゾート地にきたということもあり、早速泳ぎに行くことにした。ジョージタウンからバスに乗り、海岸が見えたらバスから降りるつもりだった。けれども、夜行バスの疲れからか2人とも寝てしまい、終点でバスの運転手に起こされた。仕方がないので折り返してジョージタウン行きのバスに乗り、途中の海岸近くで降りた。バス停近くのレストランで焼きそばを食べ、海岸へ向かった(左上の写真)。ところが、1番上の写真を見てみると分かることだが、観光客が全くいない。しかも、海が濁っていて汚い、売り子がこない。僕らの想像していたリゾート地を全く違って、ビーチは閑散としていた。ペナン島と言えばマレーシアで最も有名な地なので、海はきれいなどのすごいイメージを抱いていたのもあり、はっきり言ってものすごいショックを受けた。仕方がないので約1時間ほど泳いでからジョージタウンのほうへ帰ることにした。
初めはペナン島で3泊する予定だったが、あまりにもつまらない所だったので、翌日出発することにした。次の目的地はタイなのだが、バスは寒すぎるので鉄道のチケットを取りに行くことにした。ペナン島には鉄道がないのでジョージタウンへ行き、駅があるバタワース(マレーシア本土)までフェリー(約10円)で行くことになった。左の写真は少し暗いが、フェリーの中で写した写真である。けれどもマレー鉄道は人気があるせいか、翌日出発のチケットは売り切れだったので、もう一度ジョージタウンに戻ってバンコク行きのチケットを取ることにした。マレー鉄道はシンガポールからタイまで行くことのできる国際鉄道として有名で、豪華列車としても知られている。バスのチケットはすぐに取ることができたが、出発は翌日の朝10時と早いが仕方がなかったので、ペナンでの残り少ない時間を楽しむことにしたかったが、前日の夜行バスのせいか、友達が少し熱があるみたいだったので宿でゆっくりすることにした。
ゲストハウスの近くにインド人街がったので、そこで友達も晩飯を食べることにした。もちろん食べたのはカレー!チキンカレーを食べたのだが、すごいおいしいのだが、すごい辛くて水をガブガブ飲みながら食べきった。辛さのあまり汗をかなりかいたせいか友達は熱が少しマシになったと言っていた。念のため、そのままゲストハウスに戻り、寝ることにした。
翌朝、7時に起きてチャイナタウンに向かい、朝ごはんは飲茶にすることにした。決してきれいとは言える店ではないのだが、現地の人がたくさん来てる人気のある店だった。まずお茶を注文し、食べ物は店員さんがワゴンを押して回ってるので、いろいろな種類を指差して注文した。これまた何を食べてもおいしく、しかも安かった。日本で食べる飲茶よりも遥かにおいしかった。左の写真はお粥とお茶の写真。
バスは午前中に出発したということもあり、ペナン行きのバスとは違ってそんなに寒くはなかった。バスから見る景色はタイに近づくにつれ、田舎になっていった。何気なく景色を眺めていると、周りにあるのは農業ではなくマレーシアで有名なゴムの木だったのだ。さすがにゴムが有名と言うこともあり、ゴムの木が永遠と続いていた。お昼頃マレーシア側のイミグレーションに到着した。そのままタイのイミグレーションに行き、ハジャイというタイで2番目に大きい町へ向かう途中、急に車が停止した。何が起こったのかと思い前を見ると、なんと警察による検問をやっていたのだ。僕らはバスから降ろされ、バスを隅々まで調べ、さらにパスポートの提示を求められた。特に捕まることはなかったが、初めての体験だったのでとても驚いた。
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ペナン島の風景 |
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