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キャッシング
どこに行ってもトラブルがつきものです。しかし、トラブルがあるとその旅は良い思い出になりません。下に書いていることは絶対にやってはいけないトラブルばかりです。みなさんがこれを参考にしなくてもいいような旅になることを願っておきます。「私はそんなにドジじゃない」「海外経験が豊富だから大丈夫!」と思っている人も多いと思います。しかし、自由旅行では「慣れ」「自信」が一番怖いと思います。これはアジアだけではありません。常に犯罪は自分の近くにあると認識をしておきましょう!
麻薬
はっきり言って、アジアでは麻薬は簡単に手に入ります。町を歩けば現地の人が「ハシシ」「ガンジャ(マリファナ)」と声をかけてきますし、インドの小さな食堂に行けば、「バングラッシー」という飲むドラッグがメニューに書いてあります。日本人の中には好奇心だけでそういうものに手を出し、抜け出せなくなる人もいます。麻薬所持はマレーシアでは死刑です。その他の国でも刑務所行きは当然のことです。「預けられた荷物に麻薬が入っていた」「おとり捜査にひっかかった」などあり得る話です。決して手を出さないように!
エイズ
会社の社員旅行で「女の人を買いに行く」という話を聞いたことがありませんか?確かに、東南アジアに限らずどこの国にも売春というのはあるものです。しかし、「安いから」や「かわいいから」などでそのような行為をすることは絶対にいけません。東南アジアにはエイズ患者が少ないと思っている人がいるかと思いますが、これは大きな間違いです。自分自身、エイズと知らない(発病していないから)人が多いためです。
女性の人も同じです。南国のリゾート地には「ビーチボーイ」がおり、ひょいひょいついていく日本人女性も見かけます。
常に危険と隣り合わせです。あなたの人生です。よく考えましょう!
盗難
人の多いバザールやバスなどでの盗難(置き引き・スリ)が近年増えています。日本人はお金を持っていると思われ、狙われやすいです。混雑している時は、リュックを前につけたり、南京錠をつけたりなど自分で工夫をしましょう。
パスポートをなくしたら
パスポートをなくしたら、まず警察に行き「紛失証明書」を発行してもらいます。すぐに日本大使館に行き、再発行の手続きを取ること。申請に必要なものは「写真」「パスポート紛失証明書」「パスポートナンバーと発行年月日」です。再発行までに2週間くらいかかります。たとえ飛行機に間に合わないとしても「帰国証明書」を発行してもらえるので、とりあえず帰国することはできる。
このようなことを避けるためにも、パスポートは必ず身につけておくことが大切です。
トラベラーズ・チェックをなくしたら
トラベラーズ・チェックをなくしたら、まず警察に行き「紛失証明書」を発行してもらいます。それからトラベラーズ・チェックを発行している銀行に行くのが一番早い。チェックには右上に最後にサインする部分があるのですが、ここにサインをしているものは再発行は不可です。2〜3日あれば、再発行してもらえます。
お金を全部なくしたら
カードも無く、お金を借りることのできる友人がいなければ、大使館に行くしかない。かなり迷惑がかかるのでなくさないように、盗まれないように自分で注意しよう!
航空券をなくしたら
格安チケットをなくした場合、再発行はしてもらえないと言われている。ちなみに再発行の仕方は、盗難証明書をとパスポートをもって航空会社オフィスへ行き、事情を話す。この時、チケットを買った場所・日時を聞かれるのでメモを残しておこう!
病気になったら
これは仕方がないことです。注意しなければいけないのは、赤痢・肝炎・食中毒・破傷風・狂犬病などです。アジアの医療事情というものは決して進んでいるとは言えません。特に地方の町に行くと設備の整っている病院はありません。手術が必要な場合は、できるだけ帰国か近くの先進国での治療をした方がいいですよ。エジプトでは麻酔なしで盲腸の手術をする病院もあるらしいので・・・。
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